ビスタ ハードウェアの小技2 − ReadyBoostの効果のほどは?

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USBに接続したフラッシュメモリーの領域をキャッシュとして利用することで、ファイルの読み込みを高速化し、アプリケーションの起動を短縮する効果があるビスタの新機能、ReadyBoost。

ReadyBoostを使うためには、対象となるフラッシュメモリが一定以上の転送速度と容量を持っていることが条件で、転送速度では、ランダム読み込みが2.5MB/sec以上、ランダム書き込みが1.75MB/sec以上、容量では256MB以上が必要ですが、その効果は?

ということで調べたのが、Paint.NETを使って約2MBの画像ファイルを開きながら起動した場合で、512MBのメインメモリーのみの場合が11秒程度なのに対し、256MBのフラッシュメモリーを接続した場合では7秒程度、そして950MBのフラッシュメモリーを接続した場合は6秒程度という計測例を得られました。さすがに謳い文句通りの効果はありますね。

ただ、この例で分かるように、ReadyBoostに使えるフラッシュメモリーの容量の最低条件である256MBと、それをはるかに越える950MBとでの差はそれほどないので、大容量フラッシュメモリを使うことの恩恵があまりなさそうなのが少し残念ではありますが・・・

ちなみに、ReadyBoostの設定は下記の手順になります。

【操作手順】

1.スタートメニューから”エクスプローラ”を起動
2.”エクスプローラ”から、フラッシュメモリーが接続されている対象のリムーバブルディスクドライブアイコンを右クリックして、開いたメニューから「プロパティ」を選択し、”リムーバブルディスクのプロパティ”画面を起動
3.”リムーバブルディスクのプロパティ”画面から「ReadyBoost」タブを選択
4.「このデバイスを使用する」にチェックし、「システム速度のために予約する領域」のスライダもしくはスピンボックスで容量を設定して「OK」ボタンを押す
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